ヤクルトは23日、武岡龍世内野手(21)が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表した。

 22日に一軍帯同の球団関係者に対して抗原検査を実施したところ陽性反応が出たため、PCR検査を受検。その結果、武岡が陽性判定を受けたという。また、濃厚接触者の疑いのあるチーム関係者はいないという。

 武岡は山田、塩見ら主力選手が新型コロナウイルスに感染したことを受け、11日に一軍に合流。12日に選手登録されると19日の巨人戦(神宮)では3安打3打点の活躍を見せていた。なお、22日の広島戦(神宮)にはベンチ入りしていなかった。