中日・三ツ俣大樹内野手(30)が値千金の決勝打を放った。
16日の阪神戦(甲子園)で「6番・三塁」で先発出場した高橋周平内野手(28)が2回に二塁打を放ち、相手の失策で三進した際に脇腹を負傷。その後、2回の守備から交代した三ツ俣が三塁に就くと、同点だった延長11回一死三塁の場面で中犠飛を放って勝ち越しに成功。ここまで6戦全敗だった甲子園で7戦目にして今季初勝利に導いた。
ヒーローとなった三ツ俣は「(甲子園で)1勝もしてないというのは知っていたので、何とか勝つことができて良かったです」と喜んだ。
高橋周のバッティンググラブを使用して殊勲打を放った三ツ俣は、高橋周との会話内容について「あんなケガみたいな形で交代したので『ふざけるな!』って言いました」。その際「(高橋周は)ゲラゲラ笑っていたけど、痛そうで顔が引きつっていた。苦笑いですね」と明かす。
しかし、立浪監督によれば、軽症と思われた高橋周は想像以上に重症だったことが判明。病院で検査したところ脇腹に炎症があり、17日にも抹消する予定だ。三ツ俣の出番は増えそうだが「出た時に仕事を全うできるように、その時その時にやるだけ」と気を引き締めている。












