ソフトバンク・今宮健太内野手(30)が6日のロッテ戦(ZOZOマリン)で、先発の〝完全試合男〟佐々木朗から先制の適時二塁打を放った。

 4回二死二塁のチャンスで162キロの直球を捉え、右中間を破った。「とにかく真っすぐに合わせてコンパクトに打ちに行きました。結果、相手投手のボールのスピードを利用することができ、外野の頭を越えてくれたと思います」。

 一死から6番・柳町の左翼フェンス直撃の二塁打から始まり、令和の怪物から下位打線で得点を奪うことに成功した。