中18日で今季初勝利―。28日の中日戦8甲子園)で5回5安打2失点と先発の役割を果たした秋山拓巳(31)が、3戦目で今季初勝利をモノにした。

 今季は開幕ローテーション入りも、2戦続けて結果を残せず、10日に二軍に降格。直球の精度向上に汗を流しつつ、9日の広島戦以来の一軍舞台で「弱気にならないように意識した。まだ完全じゃないけど、徐々に良くなってきているとは思うので」と、無走者でもセットポジションからの投球で66球を丁寧に投げ込んだ。

 試合後は本拠地でのお立ち台にも招かれ「何とか勝ちに結びつくことができてホッとしています」と控えめに笑みを浮かべた。26日に31歳になり、直後の登板で今季初勝利。昨季まで2年連続二桁勝利中の経験値のある右腕だけに「気持ちを新たに、とは思っていたので、これをいいスタートに捉えて、また次から頑張っていきたい」。増えた年齢を境目に潮目を変え、先発枠に再度、定着&勝ち星量産を目指していく。