阪神の新外国人・カイル・ケラー投手(28)が18日のオリックス戦(京セラ)に来日2試合目となる登板。1回無失点と、首脳陣の信頼をさらに勝ち取った。

 15日のソフトバンク戦以来のマウンドは、3―2と最少リードで迎えた8回だった。直前の7回はチームのエースリリーバーである岩崎が無失点救援。後を受け継いでの登板は、ブルペン陣の「勝利の方程式」のテストの側面もあった。

 ただ、期待の新助っ人は泰然自若。先頭・吉田正、代打・中川とブレーキの効いたカーブで、それぞれ遊ゴロ、空振り三振に。二死から単打で走者を背負ったが、迎えた紅林をスライダーで遊飛に抑え、打者4人を15球で料理した。

 抑え候補の好投に矢野監督も「投げるたびに良くなっている感じがあるね」と高評価。本人も「よかったです。前回に比べてもね」と満足げに振り返り「楽しみですね。あと1週間ありますし、はやくしびれる試合をしたい」と早くも開幕が待ちきれない様子だった。