楽天・田中将大が引退する斎藤佑樹をねぎらう「たくさんのファンの前で投げ合えたのはいい思い出」

2021年10月01日 16時01分

田中将大(左)と斎藤佑樹(2011年4月2日、東日本大震災選手義援金募金活動で)
田中将大(左)と斎藤佑樹(2011年4月2日、東日本大震災選手義援金募金活動で)

 楽天・田中将大投手(32)が1日、現役引退を発表した日本ハム・斎藤佑樹投手(33)へねぎらいのコメントを送った。

 斎藤の引退報を受け田中は球団を通し「甲子園の決勝、そしてプロの世界でも、たくさんのファンの方々の前で投げ合えたことはとても良い思い出です。11年間の現役生活大変お疲れさまでした」とコメントを発した。

 両者は2006年夏の甲子園大会決勝で高校野球史に残る引き分け再試合の激闘を繰り広げた早実、駒大苫小牧の両エースだった。

 高校卒業後、田中はドラフト1位で楽天に入団。13年にはプロ野球記録となるシーズン24連勝の偉業で楽天を球団史上初の日本一へ導き翌14年、大リーグ・ヤンキースへと移籍した。今季8年ぶりに楽天へ復帰した。

 一方の斎藤は早大に進学し1年春から開幕投手を務めるなど4勝を挙げ東京六大学リーグ優勝に貢献。4年秋には、リーグ史上6人目となる通算30勝、300奪三振を達成し通算31勝15敗、323奪三振、防御率1・77の成績を残しプロ入り。1年目こそ6勝(6敗)をマークしたものの、度重なる右肩痛の影響もありそれ以上の活躍を見せることはできなかった。

 プロの世界では田中将が日米通算181勝87敗、防御率2・94。斎藤が通算15勝26敗、防御率4・34と大きく差がついたものの、ファンの心に刻まれた甲子園での激闘が色あせることはない。
 

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