完璧救援の阪神・藤浪 カッコよすぎる〝決めゼリフ〟に虎党沸騰

2021年06月10日 23時08分

藤浪のガッツポーズはやはり絵になる

 阪神は10日の日本ハム戦(札幌D)に4―2で勝利し、交流戦初の同一カード3連勝。2位巨人とのゲーム差を今季最大の6にまで広げた。

 些細なミス一つで、ゲームの流れが一変してしまいそうな雰囲気をはらんだ僅差の投手戦。そんな危うい空気を、剛腕で断ち切ったのが8回に3番手として救援登板した藤浪晋太郎投手(27)だ。

 今季最速の160キロを計測した直球に加え、フォークボールも150キロをマーク。圧倒的な存在感で、札幌ドームのマウンドに仁王立ちすると、1回2奪三振無安打無失点と完璧な投球内容を披露。代役リリーフエースとしての重責を見事に全うした。

 背番号19はベンチに引き揚げると球団広報を通じ「(味方打線が)追加点を取ってくれたので、少しだけ気持ちにゆとりを持って投げることができました。後はスアレスに託します」と男前すぎるコメント。虎党たちも「藤浪かっけえ」「これは濡れる」「完全にセットアッパーの言葉」と一気に沸騰した。

 チーム事情もあり、強いこだわりを持つ先発業から一時離脱し、中継ぎとして虎を支える背番号19。不本意な思いもあるかもしれない。だが虎党たちが見たいのは、一軍のマウンド上で圧倒的にカッコよく輝く藤浪の姿だ。そして今夜は、それが見れた。

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