5日に行われた阪神「ファン感謝デー2020」は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から異例のオンライン形式での開催となったが、虎の宴会部長・今成良太スペシャルプロデューサー(球団OB=現タイガースアカデミーコーチ)の奮闘に加え、若手投手の石井や谷川もカラオケ大会で自慢の美声(?)を披露。ネット視聴したファンからの評判も上々で大盛況の内、幕を閉じた。

 MVPに輝いたのは高山俊外野手(27)。バブルボール対決で虎の怪力ゴリラ男・陽川をはじき飛ばすまさかの活躍を見せ、副賞の4Kテレビをゲットした。

 今季は42試合の出場にとどまり、打率1割5分2厘と低調な成績に終わった背番号9は「MVPは素直にうれしい気持ちもありますが、僕としては野球で活躍しなければならないと思っている」と語った上で「周りからそう言ってもらっても全然かまわない。そういう声をはね返すぐらいの勢いを来年見せて、手のひら返しさせたい」と、来季への巻き返しへ強い意欲をにじませた。