阪神1位の近大・佐藤は矢野監督に好印象「明るいチームづくりも好き」

2020年10月26日 19時03分

近大マグロの模型の前でポーズをとる近大・佐藤

【2020ドラフト会議】大学ナンバーワンスラッガー・佐藤輝明内野手(21=近大)は4球団強豪の末、阪神が交渉権を獲得した。矢野監督がくじを引き当てた瞬間も表情ひとつ崩さなかった大学通算14本塁打男は「地元の球団、身近な球団なので良かったです。(表情にあまり変化がなかったのは)どこの球団にいっても頑張ろうと思っていたので」と語った。

 出身は球団所在地でもある兵庫・西宮。小学校時代にはタイガースジュニアにも選出された佐藤の魅力はやはり左右広角へ打ち分ける長打力。「本塁打王はもちろん狙いたい。年間40発、50発打てるような選手になれれば」と引き締まった表情で抱負を口にした。プロの舞台での主戦場となる甲子園球場は「浜風」と呼ばれる左打者不利の強風が吹くことでも有名だが「浜風に負けないような強い打球を打ちたいです」と力強く言い切った。

 矢野監督の印象について問われると、「扇の要として、現役時代から見ていました。(指揮官としての)明るいチームづくりも好きです」。来季就任3年目となる矢野阪神に頼もしい即戦力打者が加わった。

関連タグ: