阪神・糸井V弾&〝8回の男〟藤浪はプロ初ホールド 矢野監督「明日もこういう形で勝ちたい」

2020年09月29日 22時48分

試合後、ファンに感謝する阪神・糸井(左)

 阪神は29日の中日戦(甲子園)に7―3で勝利した。

 同点で迎えた5回二死一塁。ここまで2打席凡退していた糸井嘉男外野手(39)が中日先発・勝野からバックスクリーに飛び込む6月27日のDeNA戦(横浜)以来の2号2ランで勝ち越した。糸井は「何とか北條も出てくれたんで、つなごうという意識で入りました。初球から強いスイングを心掛けていったのが良かったのかもしれません」。7回には大山が9戦ぶりの22号ソロで追加点をもぎ取った。

 投げては先発の高橋が苦しみながらも6回8安打3失点と粘り3勝目。7回エドワーズ、8回は3連投となった藤浪、最後はスアレスが締める〝新勝利の方程式〟が見事にはまり快勝した。

 試合後、矢野監督は糸井の一発について「最高の場面で、最高のホームランでした」とベテランをたたえ、リリーフに転向しプロ初ホールドを挙げた藤浪に対しては「新しいポジションで投げるのはすごく緊張もあると思うんですけど、一個一個こうやって自信をつけていってくれて、晋太郎(藤浪)自身が投げたいボールをどんどん投げていけるようにしてもらいたい」と期待を寄せた。

 最後に「明日もこういう形で勝ちたいですね」とコメントした矢野監督。最高の形で13連戦のスタートを切った。