26日の阪神戦(神宮)の第1打席で阪神先発ガンケルから先制の適時打を放ったヤクルトの村上宗隆内野手(20)は3回の第2打席こそ遊飛に抑えられた。それでも6回の第3打席に今度は1ストライクから阪神2番手・藤浪の2球目、152キロ直球をバックスクリーンへ運び勝ち越しの18号ソロとした。

 村上は「力負けせずにしっかりと振り抜くことができました。自分のスイングができました」と語った。