自力CS消滅 広島・緒方監督去就語らず

2019年09月28日 16時30分

ファンに頭を下げる緒方監督

 3位の広島は今季最終戦となった中日戦(マツダ)に1―4で敗れ、自力でのCS進出の可能性が消滅。4位の阪神が残り3試合に全勝すれば順位が入れ替わるため、他力本願で吉報を待つ状況となった。

 試合後のセレモニーでは一部ファンからの厳しい声も飛ぶなか、緒方監督が「最終戦で勝てず、順位を確定できなかったのは申し訳ない」「期待に応えられなかったことは監督の責任」と頭を下げた。その上で「来シーズンは、ペナントを奪還できるよう、チーム一丸となって頑張ってまいります」と来季の覇権奪回を宣言した。

 続投への意欲を示すようにも聞こえる発言だが、その後の会見で改めて問われた緒方監督は「まだ終わってないから」と真意は語らず。球団幹部も「すべてが終わってから。(来季へ向けた発言は)チームの代表者としてだから」と去就に関する明言は避けたが…。

 トラの結果次第となったCS進出の行方と併せ、ペナントを逃した「元・王者」の身辺にも視線が集まっている。