エンゼルスの大谷翔平投手(27)は19日(日本時間20日)に敵地シアトルでのマリナーズ戦に「3番・DH」で出場し、4打数無安打だった。14打席連続無安打で打率2割5分。チームは5月24日(同25日)以来の3連勝で借金を3に減らすと同時に、レンジャーズを抜き、ア・リーグ西地区2位に浮上した。
相手先発はメジャー2年目の右腕ジルベルト。1回二死無走者はカウント2―1から内角低め直球を打ち上げて中飛。2点を先制した直後の4回無死無走者は2ボールからの4球目、外角直球にバットを合わせるも中直に倒れた。6回二死一塁は初球の外角低めカーブにバットを当てただけの左飛に倒れた。
8回一死一塁は3番手の右腕ムニョスと対戦。カウント1―2からの4球目、外角低めのカーブに空振り三振だった。
自己最長タイの11試合連続安打を続けていた17日(同18日)のマリナーズ戦を欠場したことで流れが切れてしまったか。二刀流が与える体への負担、故障リスクを考えると仕方ないが、好調だっただけに3試合安打なしは残念だ。
対照的に好調なのが2番トラウト。4回無死一塁でフルカウントからの9球目、96マイル(約154キロ)の真ん中低め直球を109・1マイル(約176キロ)の弾丸ライナーで中堅席右に運んだ。21号先制2ランは今回のマリナーズ5連戦で5本目。これでマリナーズ戦は通算52発目で歴代トップのラファエル・パルメイロに並んだ。Tモバイル・パークでは通算32本目となった。
チームは14連敗の後遺症を払拭して久しぶりの3連勝。借金3を一日も早く完済して、ポストシーズン進出へ貯金を積み重ねていきたい。カギを握るのは大谷。投打の活躍に期待だ。












