エンゼルスの大谷翔平投手(27)は5日(日本時間6日)に敵地フィラデルフィアでのフィリーズ戦に「2番・DH」で先発し、5打数1安打、1得点2三振だった。チームは7―9で逆転サヨナラ負けして11連敗となり、ついに借金1となった。
唯一の見せ場は0―0の4回無死一塁だった。相手先発は右腕ギブソン。カウント3―1からの5球目、内角高めの87・5マイル(約141キロ)のカットボールを振り切った。101・4マイル(約163キロ)の弾丸ライナーはあっという間に右翼線を破り、二塁打となった。続くトラウトが四球で歩き、4番ウォルシュが右前適時打を放ち、2点を先制。さらにアデル、スズキの適時打、相手失策で5―0とリードを広げた。
初回一死無走者はカウント1―1から内角低めのカットボールを強打。105・8マイル(約170キロ)の痛烈なゴロは一、二塁間を襲ったがシフトで守っていた三塁手の正面へ。快足を飛ばすも間一髪でアウト。
5回先頭は3番手の右腕ネルソンにカウント2―2から外角チェンジアップで空振り三振。7回二死無走者は3番手の左腕サンチェスのグラブをはじくも遊撃手の前に転がり、遊ゴロ。ダフィーの勝ち越し適時打で7―6とした9回二死一塁は5番の右腕クネバルに2球で追い込まれると3球目の外角の低めの直球に手が出ず見逃し三振。
今季の大谷は日本時間月曜日は先週まで3週連続で1打席目に本塁打、打率3割8分7厘、4発、10打点と好調でチームも6勝2敗。しかし、4週連続を逸したことが影響したのか、勝ちパターンは終盤に暗転した。マーシュの適時打で6―2とした8回にハーパーに同点満塁本塁打を打たれ、9回はストットに逆転サヨナラ3ランを被弾。連敗は11に伸びた。
6日(同7日)からは本拠地でレッドソックス、メッツ相手の7連戦。大谷のバットで泥沼を抜け出すことはできるか。












