エンゼルスの大谷翔平投手(27)は4日(日本時間5日)、敵地フィラデルフィアで行われたフィリーズとの交流戦に「2番・DH」で先発。初回の第1打席に3試合ぶりの安打となる遊ゴロ内野安打を放ち2打数1安打2四球1得点だった。チームは2―7と屈して10連敗。シーズン成績は27勝27敗となり最多で11あった貯金がなくなった。
この試合はFOXネットワークが全米にテレビ中継。相手の先発投手は昨年のナ・リーグ奪三振王で5月の月間最優秀投手に選ばれた速球派右腕のザック・ウィーラー投手(32)で、大谷との初対戦に注目が集まった。
1回一死無走者の第1打席は1ストライクから2球目の内角低め94マイル(約151キロ)のスライダーをつまりながら左方向へ転がした。遊撃手のストットが前進捕球して一塁へ送球。大谷は快足を飛ばしベースをかけ抜けて両手を広げセーフをアピールしたが判定はアウト。だが大谷は右手を頭上で振って異を唱え、ベンチがチャレンジして判定が覆った。その後、二死から二盗を試みたが失敗に終わった。
3回一死一塁はカウント3―1から四球。5回一死無走者も3―1から四球を選び、次打者のウォルシュの適時二塁打で生還した。7回二死無走者の第4打席は二番手の左腕ハンドに対して2―2からスライダーを引っ掛けて一ゴロに倒れた。
エンゼルスは投打が噛み合わない状況が続いている。特に主砲のトラウトがこの日も無安打に終わり、自身ワーストの26打席、23打数無安打のスランプ。この影響もありチームは最近5試合で合計わずか5得点。トラウトの復調と大谷の爆発が期待される。












