エンゼルス・大谷翔平が今季最速の162・2キロを記録! 6回2失点も4勝目ならず

2022年05月19日 13時29分

今季最速を記録した大谷(ロイター=USA-TODAY-Sports)
今季最速を記録した大谷(ロイター=USA-TODAY-Sports)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は18日(日本時間19日)に敵地アーリントンでのレンジャーズ戦に「3番・投手兼DH」で先発出場し、6回を投げ、6安打2失点、7三振3四死球で勝敗は付かなかった。防御率2・82。直球は今季最速の100・8マイル(約162・2キロ)をマーク、100マイル(約161キロ)越え8球は21年4月4日のホワイトソックス戦の9球に次ぐ2番目だった。打者では5打数無安打、2三振で打率2割4分7厘。チームは延長10回、守護神イグレシアスがローに逆転2ランを被弾。5―6でサヨナラ負けして今季初の3連敗を喫した。

 ピンチでギアを上げた。初回二死一、二塁でかつてのチームメート、カルフーンに真っ向勝負。初球100・2マイル(約161・2キロ)、4球目100・5マイル(約161・7キロ)と連発して最後は90・1マイル(約145キロ)のカットボールで空振り三振に仕留めた。

 この日は組み立てを変えた。直球が前回の47球(51%)から40球(43%)減らし、前回登板では投げなかったカッターを12球(13%)投げ、逆にスプリットは7球(8%)から2球(2%)に激減。スライダー26球(28%)は29球(31%)、カーブ12球(13%)は11球(12%)とほぼ同じだった

 4回一死一、二塁で6番ハイムに左前適時打、6回一死三塁で再びハイムに左翼線へ同点二塁打を運ばれたが、この回に100・8マイルを2球記録。球威は最後まで落ちなかった。

 一方、バットは振るわなかった。4打席凡退で迎えたトラウトの内野ゴロで5―4とした延長10回無死一、二塁は5番手の右腕サンタナに2球で追い込まれると3球目の真ん中低めのチェンジアップに空振り三振だった。

 1日休養日を挟んだ20日(同21日)の本拠地アスレチックス戦で仕切り直し。エンゼルス・スタジアムのファンの前であと1本に迫っている日米通算150本塁打を達成する。

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