エンゼルスの大谷翔平投手(27)は24日(同25日)、キャンプ地米国アリゾナ州テンピのディアボロ・スタジアムでのカブス戦に「1番・DH」で出場。3投手と対戦したが、1打数無安打だった。

 第1打席は先発左腕、ジャスティン・スティール(26)から四球を選択。3回一死の第2打席では日本ハム時代の同僚で2016年から2年共にした右腕クリス・マーチン(35)に、二ゴロに打ち取られた。

 5回無死一塁で迎えた第3打席は3番手右腕のエイドリアン・サンプソン(30)。4球連続ボールでファンらが一斉にブーイングが中、大谷は代走と交代し、グラウンドを後にした。

 試合前は5分近くもサインに応じたり、アップ中には今季カブス入りした元チームメートのアンドレルトン・シモンズ内野手(32)と久しぶりの再会を果たし、笑顔でハグを交わすなど和やかな雰囲気も見られた。

 大谷の次の先発登板予定は26日(同27日)のホワイトソックス戦。4イニング65球を目安に投げ、4月7日(同8日)からの開幕シリーズに備える。

 マドン監督は大谷のここまでの打席について「ストライクゾーンを広げず、四球を選んでいるのは良いね。後ろに控えるトラウト、レンドン、ウォルシュのことを考えている。ヘルシーなエンゼルス打線を前に相手はもっと勝負することになるだろうが、そうでなければ大谷は頭が良いから、四球で塁に出ることを選ぶよね」と満足そうに話したが、打者大谷はこの春3試合に出場し、6打数1安打。そろそろ快音も聞きたい。