米スポーツサイトのブリーチャー・リポートは6日(日本時間7日)に「FA再開後における各球団最大の問題点」と題した特集記事を掲載し、レッドソックス、マリナーズ、フィリーズの3球団で獲得候補として広島からポスティングシステムでのメジャー移籍を目指している鈴木誠也外野手(27)を挙げた。
メジャーは昨年12月2日(同3日)からロックアウトに突入し、FAやトレードなどの移籍市場は凍結中で、鈴木誠も〝待ち〟の状態だ。米メディアは移籍先として前記の3チーム以外にもジャイアンツ、メッツ、レンジャーズ、パドレスなどを候補と報じている。
同サイトはレッドソックスは右の強打者が必要だとし、鈴木誠に加え、カルロス・コレア内野手(27)、トレバー・ストーリー内野手(29)、クリス・ブライアント内野手(30)、ニック・カステラノス外野手(29)を候補と見る。だが、「レッドソックスが鈴木の着地点として最有力と見る日本のメディアもあるが、選択肢が多すぎて何も得られない可能性もある」と厳しく指摘した。
マリナーズに関してはロビー・レイ投手(30)をFA、アダム・フレイジャー内野手(30)をトレードで獲得して攻守に戦力をアップさせたが、攻撃面でのさらなる補強が必要との見解を示した。「資金はまだ残している。ブライアント、カステラノス、鈴木、ストーリーのうち少なくとも一人が実際に所属することを想像できる」
フィリーズについては中堅手と右翼手、内野の左側でアップグレードが必要と指摘。「(内外野を守ることができる)ブライアントを獲得できればベストだが、カステラノスや鈴木らでも問題ない」とした。
米大リーグ機構(MLB)と選手会が新労使協定で歩み寄る気配はなく、鈴木誠の不安な立場はしばらく続きそうだ。












