満塁で押し出し&10点差でもストレート四球 それでもエンゼルス大谷翔平は快音を響かせた

2021年09月26日 13時44分

初回に続き3回にも適時三塁打を放った大谷(ロイター=USA TODAY Sports)
初回に続き3回にも適時三塁打を放った大谷(ロイター=USA TODAY Sports)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が本拠地でのマリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場。本塁打は出なかったが、3打数2安打2打点、押し出しを含む2四球の活躍でチームは14対1で大勝した。

 初回無死一塁の第1打席、3回無死一塁の第2打席ともに相手先発左腕・アンダーソンから右翼線へ痛烈な適時三塁打。4回二死満塁で迎えた第3打席で押し出し四球、さらに10点リードの5回無死一塁の第5打席はストレート四球で歩かされ、本拠地は大ブーイングに包まれた。四球はここ4試合で実に13個目となった。7回二死満塁の第5打席は空振り三振を喫した。

 押し出しで打点は98となったが、勝負を避けることができない満塁の場面でも歩かされるなど〝四球地獄〟は深刻。それでもストライクゾーンに来た好球は見逃さないところはさすがだ。

 本塁打王争いでは46本塁打でトップのゲレロ(ブルージェイズ)、ペレス(ロイヤルズ)もこの日は音なしで、45本塁打の大谷は1差のまま。26日(同27日)のマリナーズ戦には先発投手として、1918年のベーブ・ルース以来となる「2桁勝利&2桁本塁打」の歴史的快挙に挑む。

 なお、大谷はエンゼルスの選手投票による今季のチーム最優秀選手と最優秀投手に選出され、試合前に表彰された。同時受賞は初めてとなる。

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