エンゼルス大谷翔平に〝四球地獄〟の洗礼…またも3四球で2試合計7四球 全集中できるか

2021年09月24日 14時28分

勝負させてもらえず(ロイター)
勝負させてもらえず(ロイター)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は23日(日本時間24日)に本拠地アナハイムでのアストロズ戦に「2番・DH」で出場し、1打数無安打、3四球、1盗塁、1得点だった。打率2割5分5厘。チームは3―2で勝ち、連敗を6で止めた。

 相手先発は右腕マクラーズ。初回一死無走者はフルカウントからの7球目、外角低めのナックルカーブに見送り三振。4回無死一塁はフルカウントから四球を選んだ。

 1―1の6回一死無走者はフルカウントからの7球目、内角低めのスライダーを見極めて四球で歩いた。二死後、4番ウォルシュの3球目に二盗に成功。微妙なタイミングでアストロズはビデオ検証を求めたが、判定は覆らなかった。5番メイフィールドの左翼線二塁打で勝ち越しのホームを踏んだ。

 3―1の7回二死一、二塁は3番手の左腕テーラーと対戦。徹底的に外角低めを攻められ、結局、この日3個目の四球を選んだ。打ちたい気持ちもあるだろうが、ボール球には手を出さなかった。

 本塁打王争いでトップタイのブルージェイズのゲレロは敵地ツインズ戦で3回に中前打を放ったものの、不発。同じくトップタイのロイヤルズのペレスは試合がなかった。

 予想されたようにここ2試合、10打席で2敬遠を含み計7四球と勝負してもらえない。残り9試合でうち6試合がワイルドカードでのプレーオフ進出の可能性が残るマリナーズが相手。甘いボールだけではなく、明らかなストライクゾーンにもほとんど投げて来ないだろう。しかし、打ち気にはやってボール球に手を出しては元も子もない。失投を確実に仕留める、研ぎ澄まされた集中力が求められる。

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