エンゼルスの大谷翔平投手(27)は12日(日本時間13日)にコロラド州デンバーのクアーズ・フィールドで行われた、オールスター戦前日恒例の本塁打競争に日本人選手として初めて出場し、1回戦でナショナルズのファン・ソト外野手(22)と対戦し、再延長の末28―31で敗れた。最長飛距離は513フィート(約156・3メートル)で、500フィート(152・4メートル)越えの超特大弾は計6本だった。

 敗退後、汗を浮かべて肩で息をしながら大谷はテレビのインタビューに応じた。

「延長、延長はなかなかないと思いますが疲れました。最後の30秒がきつかった。(こんなに疲れたことは)ないですね。シーズン中もこんなに振ることはない」

 白熱の名勝負に敗れて悔しさもあるだろうが「楽しかったです。雰囲気も楽しめていますし、良かったです。みんなで楽しめているかなと思うので引き続き楽しみたいと思います」と強調した。

 途中で今季途中でドジャースに移籍したプホルスや同僚のトラウトから電話で激励された。

「見てるからね、と。何とか勝ちたかったですね。楽しかったです。いい経験になった」と振り返った。13日(同14日)は史上初めて二刀流でオールスター戦に出場する。

「あしたはあしたで、試合に向けて頑張りたいと思います。これから休んであしたに備えたいです」と目を輝かせるとファンに向けて「勝てなかったけれど雰囲気だけでも楽しんでもらえたらうれしいです」とメッセージを送った。

 今年のオールスター戦の主役は間違いなく大谷。「SHO TIME」はあしたも続く。楽しみだ。