ヤンキース、メッツ、NFL2球団がNYに 防護服の代用にポンチョを寄付

2020年04月16日 16時30分

 ニューヨークに本拠地を置くMLBのヤンキースとメッツ、NFL(米プロフットボール)のジャイアンツとジェッツが、新型コロナウイルスの感染者を治療する医療施設で不足している防護服の代用品として使用してもらおうと大量の雨天用ポンチョを寄付した。ニューヨーク・ポスト紙(電子版)が14日(日本時間15日)に報じた。

 ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると15日(同16日)時点のニューヨーク州の感染者数は21万人を超え、世界一感染者数の多い米国でも州別で最多となっている。病院や保健所などではウイルスから身を守るゴーグルやマスクだけでなく防護服も不足し、ごみ収集用のポリ袋などで代用しているほどだ。

 ヤンキースをはじめ屋外でプレーするプロスポーツチームは、球場などで雨天時用のポンチョを販売している。ヤンキースは4月上旬に2500個を寄付し、さらにメッツやジャイアンツなどとともに合計14万個以上を送る予定だという。

 現時点でNFLは通常通り9月上旬の開幕を予定しているが、MLBは3月12日(同13日)にオープン戦が中止となり、レギュラーシーズン開幕のめどは立っていない。新型コロナ禍の早期終息を祈るばかりだ。