【甲子園の女神マネジャー】金足農・藤田彩愛さん なぜか盛岡大付をプッシュ

2018年08月21日 10時55分

金足農の藤田彩愛さん

 第100回全国高校野球選手権大会もいよいよ佳境に入った。21日の決勝戦で金足農(秋田)と大阪桐蔭(北大阪)が激突する。熱戦の舞台裏では選手を支えるマネジャーたちも東奔西走してきた。本紙は5人の女子マネをピックアップ。「音フェチマネ」「他校が好き過ぎるマネ」などユニークな女神を紹介――。

 好投手・吉田を擁する金足農の藤田彩愛さん(2年)は“他校が好き過ぎる”マネジャーだ。「高校野球は逆転とかサヨナラがたくさんあって、見ているだけで感動する。みんなかっこよくてキラキラしていてすてき」。中学生のころから甲子園好きで、高校で野球部のマネジャーになろうと決めていた。

 金足農のために汗を流しながらも一ファンとして、なぜか盛岡大付(岩手)をプッシュ。「プレーが好き。打ってつなげるところがいい。今年の盛岡大付は春季大会でも強くなくて、今年はあんまりかなって思ってた。夏は出られないんじゃないかって。だけど、決勝まで来たんですよ。試合状況はツイッターで確認してました。負けたけど最後まで分からない良い試合をしてました。悔しいです」と語りだすと止まらない。部員には盛岡大付ファンであることは話していないという。

「夏の甲子園は負けたら引退。みんなの懸ける思いがプロとは大違い。ワクワクしますね」。盛岡大付はいなくても、金足農ナインと甲子園を満喫している。