新日本プロレス23日のエディオンアリーナ大阪大会で、「ユナイテッドエンパイア」のジェフ・コブ(38)が東京ドーム大会(25日)でのオカダ・カズチカとのシングルマッチへ、圧巻のパフォーマンスを披露した。

 コブはこの日、グレート―O―カーンとのタッグでオカダ、YOSHI―HASHI組との前哨戦に出撃した。アバランシュホールドを決めると、オカダのお株を奪うドロップキックを発射。さらに不発に終わったものの掟破りのレインメーカーを狙うなど、大胆不敵な攻撃を展開する。

 さらに終盤にはオカダのフロントキックをキャッチしてブロックバスターで軽々と投げ捨てる。最後はYOSHI―HASHIをレインメーカー式のツアー・オブ・ジ・アイランドで沈めてみせた。

 レスリング時代の2004年にはグアム代表としてアテネ五輪にも出場。驚異的な怪力を誇り、新日マット内でも日に日に存在感が増しているコブは「ニチヨウビ、オネガイシマス。早く日曜になってくれ」と決戦が待ちきれない様子だ。唯一の気がかりと言えば、前夜に携帯電話を紛失したことくらいなもので「この世で避けられないものは3つ。死と税金、そしてジェフ・コブのスープレックスだ。スープレックスでお前を沈めてやる」とオカダ撃破に自信をのぞかせていた。