J1FC東京の次世代を担うMF永野修都(20)が、U―21日本代表の主軸の自覚をにじませた。

 FC東京は7日のホーム・鹿島戦に2―0で勝利。試合にフル出場した永野は「毎試合たくさんの選手からポジティブな声かけがあるし、チームとして良いプレーを引き出してくれる。個人としてパフォーマンスに納得はしていないが、本当にありがたい環境でプレーできている」と先輩たちへの感謝を口にした。

 クラブでは若手の永野だが、世代別代表の経験は豊富。本人も「結構長いこと活動に関わっている」と自負する。大岩剛監督率いるU―21代表の国際親善試合スペイン戦(13日、スペイン)、同エジプト戦(17日、エジプト)に向け「近い年齢にはなるが、今回はあまり大岩ジャパンでやってきていなかった選手も入っている。そういった選手を取り込みつつ、個人としてもプレーを示したい」と〝先輩らしい〟振る舞いを誓った。

 今回の同世代代表メンバーには、北中米W杯に出場したFW塩貝健人(ボルフスブルク)やFC東京下部組織出身のMF佐藤龍之介(バレンシア)ら、A代表経験組も名を連ねる。永野は「そういった選手たちからもしっかり吸収できるものはあると思う。そこでより自分の成長につなげたい」と意欲を示した。

 強豪・スペインとの対戦にも触れ「スペイン1部でスタメンを張っている選手もいて、今後のことを見据えれば基準を知ることもそうだし、そういう選手に勝っていかなければいけない」と闘志をのぞかせた。