日本サッカー協会(JFA)は6日に都内で会見を行い、国際親善試合スペイン戦(13日、スペイン)、同エジプト戦(17日、エジプト)に臨む男子Uー21代表のメンバーを発表。16歳のFW三井寺眞(横浜M)が飛び級で同カテゴリ初選出を果たした。

 三井寺は今季J1で10試合に出場し、2得点を記録。9月に顔面骨折を負って戦列を離れたものの、10月に公式戦に復帰していた。

 同代表を率いる大岩剛監督は「彼は現在16歳だが、将来を考えればできるだけ早くわれわれのグループに入ることも視野に入れていた」と以前から注視していたことを告白。続けて「当然彼の今の活躍ぶりを見れば、このグループで活躍していくことを期待して招集した」と語った。

 また、JFAの山本昌邦技術委員長は選出の経緯を説明。「三井寺選手はU―17W杯(19日開幕)に出られる世代だが、親善試合と大会の負荷は全く違う。U―17W杯は8試合を1か月で戦い抜くタフさが重要で、しかも人数が少ない。彼はケガで離脱していたので、そのあたりをU―17の森山佳郎監督が考慮して招集していなかったので、次のチャンスとしてU―21に参加することが可能になった」と説明した。

 J1で輝きを見せる16歳が、上の世代の強豪国相手にどのようなプレーを披露するのか注目だ。