日本サッカー協会(JFA)は6日に都内で会見を行い、国際親善試合スペイン戦(13日、スペイン)、同エジプト戦(17日、エジプト)に臨む男子Uー21代表のメンバーを発表。9、10月にはA代表に選出されていたFW塩貝健人(ボルフスブルク)、MF佐藤龍之介(バレンシア)、FW斎藤俊輔(ウェステルロー)が名を連ねた。

 同代表を率いる大岩剛監督は「森保一監督と話をする中で、プレー機会だったり、育成や成長にどうアプローチするのか、ものすごく細かくコミュニケーションを取っている」とトップチームとの連携を強調。そのうえで「今回はわれわれの世代の活動で力を発揮してもらって、彼らの日常も含めて現状を把握したい。彼らにとって見たら何かのきっかけになる活動になってほしいと思っている」と選出の意図を説明した。

 また、チーム全体への相乗効果にも期待を寄せる。「欧州にいる選手が今回たくさん招集できているが、彼らのリアルな現状は華々しいところだけではない。しっかりとグループで、他の選手たちと共有してほしい」とクラブやA代表の舞台で得た経験の還元を求めた。

 塩貝と同世代で、ともに北中米W杯を経験したFW後藤啓介(フライブルク)は引き続き森保ジャパンに選出されていることにも触れ「特に2人を比較することはなく、どのグループで招集するのが彼らにとって都合が良いのかということもコミュニケーションを取っている。A代表だからとか、アンダーだからというのは抜きにして、日本代表という責任のもとに力を発揮してほしい」と奮起を促した。