アジアカップは、開催国・サウジアラビア情勢悪化の影響で来年1月開幕から同年12月に延期になり、12月30日に予定されていた壮行試合の位置づけだった国際親善試合が宙に浮いている。
3日にアジアサッカー連盟(AFC)が延期を発表。4日に千葉市内で行われた国際親善試合ブラジル戦(14日)とパラグアイ戦(17日、ともにシンガポール)に臨むメンバーを発表会見で、日本協会(JFA)の山本昌邦技術委員長は、壮行試合の開催可否について「昨日環境が大きく変わってしまった。近日中にいろいろなものを調整しないといけない。少し時間が必要」と明言を避けた。
アジアカップが延期になったことで、当初予定されていた時期は、国際Aマッチ期間ではなくなり、選手の招集を自由にできない。そもそも延期によって、この試合を行う大義もなくなった。
それでも森保一監督は国際Aマッチ期間外に行われ、国内組編成で参加してきた東アジアE―選手権を踏まえ「可能であれば、国内組だけの国際舞台の場を12月30日に限らず、日本サッカー界の発展という意味では、そういう機会があればよいと思っている」と持論を展開した。












