アジアサッカー連盟(AFC)は3日、来年1月にサウジアラビアで開幕予定のアジアカップを延期すると発表した。新日程は2027年12月23日から28年1月21日までとし、国際サッカー連盟(FIFA)の承認を得るとしている。
アジア杯は中東情勢の悪化により開催が危ぶまれていた。AFCは声明で「当初の予定通りに大会を開催・運営することが困難な状況が生じたため、延期が必要となりました」と説明。これにより日本代表を率いる森保一監督は年内での退任が決定的となり、シンガポールでブラジルなどと対戦する11月の国際試合期間がチームを指揮する最終戦とみられる。
その一方、英紙「デーリー・メール」はアジア杯について「この延期はプレミアリーグのいくつかのクラブにとって朗報となる。日本代表にはプレミア所属選手が10人選出可能だったが、シーズン中に最大1か月間選手を失うという事態を回避できるからだ」とし、アストンビラのGK鈴木彩艶、クリスタルパレスのMF鎌田大地、DF冨安健洋、イプスウィッチのFW前田大然、ブライトンのMF三笘薫らの名前が挙がっていた。
スペイン1部レアル・ソシエダードのMF久保建英が最大11試合欠場する可能性があったことに同国メディア「dоrsail6」は「難しい状況になる」と懸念されていた。他の欧州でプレーする日本イレブンが所属するクラブにとっても大会延期はシーズン後半戦に向けて好材料といえるはずだ。












