明治安田J1リーグ第14節(7日、味スタ)、首位・FC東京は鹿島を2―0で下し、3連勝を飾った。
前半は互いの守備が光る締まった展開。鹿島に自陣でボールを握られる時間帯が続いたが、ここまでリーグ最少失点を誇る堅守で得点を許さず。スコアレスで試合を折り返した。
後半15分、MF安斉颯馬の右からのクロスを逆サイドのMF俵積田晃太が折り返すと、中央のFW長倉幹樹が押し込んで先制に成功する。その後は守備陣が対人で強さを見せつけ、唯一のピンチはGKキム・スンギュがファインセーブ。後半アディショナルタイム分には、途中出場のFWダニ・ゴメスが1人でカウンターを完結させて勝利を決定づけた。
試合後、長倉は「ハーフタイムで『このままじゃダメだ』という話をした。戦い方を変えたわけではなかったが、ちょっとペースは変わって、相手にペースが行き過ぎなくなった」とゲームの流れを明かした。
自身のゴールシーンに関しては「クロスがファーに行ったときに、俵積田の折り返しを信じて待っていた。ちょっとマイナスに来たのでうまく身体をひねって、いいところに飛んでくれた」と振り返った。
リーグ戦では第2節から無敗で、第6節以降は無失点を継続中。前節掴んだ首位の座もがっちりとキープした。ここまで8得点を記録するエースは「自分たちのペースと言える試合ではなかったが、勝ち切れたのは大きい。ギリギリのゲームを勝ち切れるのはチームとしての強さにもなると思うので、自信を持って今後もやっていきたい」と先を見据えた。












