全日本プロレスの暮れの祭典「世界最強タッグ決定リーグ戦」(15日、東京・後楽園ホールで開幕)の記者会見が6日に都内のホテルで行われ、〝マット界随一の偏屈者〟こと鈴木秀樹(46)が、パートナーの〝奇人〟ティモシー・サッチャーの怒りを伝えた。

 サッチャーとともにBブロックにエントリーされた鈴木は、リーグ戦に向けて「これまでパートナーだった諏訪魔、真霜拳號に裏切られて傷心していたところ、本当のパートナーのサッチャーと出ることになりました」。そして会見を欠席したサッチャーから伝言を預かっているとして「立花誠吾だけは許せない。必ず潰す」と話していたことを明かした。

 これに困惑したのが、田村男児とのコンビで同じBブロックに出場する立花だ。立花は「来たらひねりつぶしてやるよ。やられる前にやってやる」と応戦するとしたものの「でも、俺はサッチャーとあいさつくらいでまともに会話したことねえんだよな…」と怒りを買う理由がないと首をひねる。その上で「そんなこと言うってことは鈴木秀樹がなんか言ってるんだと思う」と至極まっとうな推理で鈴木をにらむ。だが鈴木は「メチャクチャ怒っていました。前回王道トーナメントで来た時に何かあったんじゃないでしょうか。かなり怒っていました」と話すばかりだった。

 また、その鈴木には綾部蓮と組んで出場するタロースが「秀樹さんに言いますけど、とっておきのプレゼントを持ってきたので」。目の前の机に長い足を置くと「これが頭蓋骨に思い切り当たるので楽しみにしてください」と宣戦布告した。偏屈者の周囲がなんだかやっぱり面倒くさいことになりそうだ。