全日本22日の後楽園大会で、安齊勇馬(27)がドラゴンゲートの極悪ユニット「我蛇髑髏(がじゃどくろ)」を率いる菊田円と遺恨を深めた。
この日安齊は青柳優馬、綾部蓮と組んで我蛇髑髏の菊田、ISHIN、加藤良輝組と対戦。試合は我蛇髑髏のラフ攻撃に序盤から苦戦を強いられ、会場には度々ブーイングと悲鳴が巻き起こる。それでも全日本勢も終盤、意地を見せて連係攻撃で反撃に出て一進一退とした。最後は集中攻撃を受けた安齊が粘りを見せたが、我蛇髑髏が凶器のボードを取り出して暴出しれ、レフェリーも暴行したためにノーコンテストとなった。
試合後、怒り心頭の安齊はパネルを持つ菊田にジャンピングニーを放つ。そして「全日本のリングでこんなことやってんじゃねえよ。俺がたっぷりと教えてやる。俺とシングルマッチをやれ!」と〝タイマン〟を要求だ。
これに菊田からは「安齊。お前とは格が違う。お前みたいな、ペーペーのシングル要求、受けるわけねえよ」とあしらわれた。だが安齊は「確かに俺とアンタじゃ格が違うな。俺は今や、プロレス界でもっとも注目を浴び数字を持っている男だ。でもな、プロレスじゃアンタに負けたまんまなんだよ。俺はテメエとシングルマッチをやらなきゃいけないんだよ」と怒りをにじませた。
それでも菊田からは「俺には理由がないんだよ。注目とか数字とかでプロレスやってんのか? プロレスはリング上の強さ。それだけだろ」と相手にされず。さらに超満員となった観客の反応を受けた菊田に「だったらいいだろう。今日、今からここで…やるわけないだろ、バーカ!」とコケにされた。
これに安齊は「とっておきの舞台を用意してやるよ。12月31日。代々木でシングルマッチやれ。まさか逃げるわけないよな?」と大みそかの東京・国立代々木競技場第二体育館大会での一騎打ちを要求だ。さすがの菊田も「お前の注目度とか数字とか、このリングでぶっ潰してやろうじゃねえか。受けてやるよ」と応じたため、試合が決定した。












