巨人の松井秀喜監督が1日、ジャイアンツ球場で行われている秋季キャンプの第1クール最終日を迎えた。

 この日も「情報収集」に徹し、選手が練習する姿を側でジッと見守っていた松井監督。「アドバイスは選手から求められれば」と自発的な指導を控えていたが、ベンチで練習を視察する新指揮官の元へプロ1年目を終えたばかりの知念が質問のため突撃した。

 その後は約5分間に渡って身振り手振りで〝初指導〟。勇気を持って教えを請いに来た知念を「皆さんやっぱり、上手くなりたいというか成長したいという気持ちもあるでしょうから。そういう意味ではいつでももちろんウェルカムですよ」(松井監督)と笑顔で称えた。

知念大成(右)と話す松井秀喜監督
知念大成(右)と話す松井秀喜監督

 知念への指導風景を含め、この日もスタンドからは満員のG党から熱視線を送られていた松井監督。その視線は必然的に選手にも向けられていくこともあり、指揮官は「やっぱりファンの方がたくさん来て(選手も)気が抜けないでしょうから。そういう意味でもありがたいですね」とニヤリ。〝ゴジラ効果〟でヤングGの背筋もピシッと伸びているようだ。