ヤンキースからFAの〝悪童〟ジャズ・チザム・ジュニア内野手(28)の交渉難航が予想されている。今オフのFA市場で注目されるスピードスターをめぐってはエンゼルス、パイレーツ、アスレチックスなどが関心を示していると伝えられるが、そんな中でMLBアナリストで「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタール氏は、チザムのこれまでの数々の問題行動が交渉を難航させると予想している。
米メディア「ファウルテリトリー」の中で「ジャズは困難に直面するだろう。身体的な能力の問題というより、ヤンキース時代に彼が抱えていたいくつかの疑問点が問題だ」と指摘。金額よりも素行に問題があると見ている。
チザムといえば天然で破天荒な言動が目立ち、6月には試合中に棒付きのキャンディーをくわえて守備について批判を浴びた。
さすがにブーン監督もかばいきれず、当時ポッドキャスト「トーキン・ヤンクス」で「それには腹が立つ。グラウンドでキャンディーをくわえて出てくるべきではないと思った。それ以上でもそれ以下でもない。見栄えがよくない」などと怒りを口にしていた。
他にも他選手のズボンやバットを当たり前のように使い、試合中のエアポッズ装着疑惑、SNSでファンとバトル、野球のルールを理解していない発言など、名門とは思えない言動で物議を醸すことが多かった。すでに米メディアで6年1億2800万ドル(約202億円)の金額も報じられているが、その評価は別の理由で頭打ちになるかもしれない。












