球団創設58年目にしてワールドシリーズ(WS)を初制覇したブルワーズの優勝パレードが30日(日本時間31日)、本拠地ミルウォーキーで行われた。このイベントでひときわ注目を集めたのがブルワーズのダン・フォーゲルバック打撃コーチ(33)だ。

 バスに乗った時からビールを飲み続け、優勝報告会ではほろ酔い気分。ファウンテインズ・オブ・ウェインのヒット曲「ステイシーズ・マム」が会場に流れるとマイクを握り、千鳥足でカラオケを熱唱し始めた。酔いのためか音程はずれており、ファンは大爆笑。この動画がSNSにアップされると「面白すぎる!」「フォーゲルバックこそが主役だ」「フォーゲルバッハの職務内容は現在、打撃コーチとカラオケを兼ねている。ミルウォーキーは彼からフルパフォーマンスを引き出した」と大反響だった。

 米メディア「ラリー・ブラウン・スポーツ」も「ダン・ボーゲルバックは、引退した今でも相変わらずの盛り上げ役ぶりを見せている。1992年生まれで現在33歳のボーゲルバックにとって『ステイシーズ・マム』はまさに青春時代のど真ん中の曲だ。もっとも、音程は全く合っていなかったが…。とはいえ、酔っ払った状態で歌詞をすべて覚えていたことだけは評価すべきだろう」と伝えた。

 同コーチはマリナーズに在籍した2019年に30本塁打を放ってオールスター戦に出場した名選手。24年に引退して今季から古巣ブルワーズの打撃コーチを務めている。