ドジャースのキケことエンリケ・ヘルナンデス内野手(35)に別れの時が近づいているのかもしれない。ケガに苦しんで結果が残せずに再びFAとなったキケだが、米メディア「ドジャース・ネーション」のダグ・マッケイン氏は「今こそ前に進むべきだ。誰もそんなことは聞きたくないだろう。これが最も不人気な意見ということは分かっている。それに彼のエネルギーは素晴らしい。すべてが素晴らしいのだが、いいことには必ず終わりが来るものだ」とドジャースがキケと再契約しない可能性を示した。
左ヒジ手術の影響で出遅れ、41試合で2割2分2厘、4本塁打、12打点に終わり、ポストシーズンも1本塁打と〝10月男〟の本領も発揮できなかった。ユニークなキャラクターでチームを鼓舞し、ファンからも愛される恐竜軍団に欠かせない存在だったが、年齢的な衰えとチーム若返りの流れに抗えず、残留は厳しいと見られている。
また、一方で同メディアのノエル・サンチェス氏は「彼はオフシーズンにずっと待ち、チームに残るためならどんな役割も受け入れるだろう。1年契約を結び、それが最後のキャリアになると発表するだろう」とも予想している。
キケは先日のアパレルブランド「ブガッチ」のイベントで「僕はチーム最年長の1人だけど、陽気でエネルギッシュな男なんだ。みんなをリラックスさせて楽しい時間を過ごしてもらうのが僕の仕事だよ」と話していたが、来年もキケの笑い声がクラブハウスで聞かれるのか…。












