巨人で今季途中から監督代行を務めた橋上秀樹氏(60)が29日、荷物整理のためにジャイアンツ球場を来訪。松井秀喜新監督とヘッドコーチ就任が有力視される高橋由伸氏の新タッグについて、「絵づら的にも非常に盛り上がる。僕と川相(昌弘ディフェンスチーフコーチ)さんとはだいぶ違うと思う」と笑みを浮かべながらエールを送った。
今季は阿部前監督の辞任を受け、交流戦から監督代行としてチームを指揮。97試合で52勝42敗3分けの成績を残した。新監督が明らかになるまで公の場に姿を見せていなかったが、「いろいろ顔を出せない状況だったので、雲隠れしていました。晴れてこういうところに来られた」と久々の球場訪問に安堵の表情を見せた。
今後はチーム編成を担うフロント入りが決まっている。「フロント業務だけっていうのは初めて。いろいろお聞きしながらになると思う」と新たな役割を見据えた。
松井新監督が就任会見で掲げた「黄金時代の再来」。橋上氏は「僕も後楽園球場に野球を見に来た野球少年だったときからジャイアンツファン」と当時を述懐しながら、強い巨人を取り戻すという決意に共感を示した。「他のチームがよってたかって強いジャイアンツを倒しにいくんだというチームになっていくことが、ジャイアンツにとっては良いことだと思う。そういうチームになっていってくれることを期待しています」と語り、「そうなっていくようにできる限り力を尽くしたいと思っております」と現場とは異なる立場でチームを支えていく意気込みを語った。













