ベルトとともに再浮上や。GLEAT9日の後楽園大会でG―REX王者となった「チーム・ノア」の小峠篤司(40)が野心をあらわにした。

 小峠はこの日、ここまで同王座を6回防衛しているエル・リンダマンに挑戦した。試合は序盤から一進一退の激闘となったが、闘志をみなぎらせる小峠が徐々にリード。最後はオーバーキルスイッチで叩きつけて3カウントを奪った。さらに試合後は手を差し出し、応じようとしたリンダマンをリング下に蹴落とす。この蛮行に激高したGLEATの選手たちがリングになだれ込み、一触即発となった。

 小峠は「やっとあいつらに火、ついたみたいやけどな。流出してからじゃ、遅いんじゃ!」とバッサリ。「これから防衛ロードを続けていくから」と、長期政権の樹立を宣言した。

 GLEATのリングで強気な言動が続く小峠だが、胸中を問われ「自分を奮い立たせる意味でも言っているんで。ノアの同じ世代でやってるヤツら…拳王とかAMAKUSAとかにジェラシーを感じている部分もあったし」とノアでの現状の歯がゆさゆえと語る。かねて対抗戦になると強さを発揮してきた新王者は「ここ数年の間に〝小峠は牙が抜けておとなしくなった〟と思っているファンや関係者もだいぶ多いと思うんですよ。でも俺は〝今から売れてやる〟ぐらいハングリー精神を持ってるから」と宣言だ。

 その上で「これをきっかけにしてベルトの価値も自分の価値も高めていきますから」と宣言。逆襲の小峠から目が離せなくなりそうだ。