GLEAT9日の後楽園ホール大会「GLEAT vs 強敵」で、チーム・ノアのモハメドヨネ、Hi69組を迎え撃つ〝歩くお花畑〟こと河上隆一(37)が、パートナーの田村ハヤトと〝海岸特訓〟を敢行した。

 決戦を前にした某日、河上は田村と神奈川・葉山の海岸に集合。波打ち際でチョップを打ち合ったり組み合ったり、互いを担いでスクワットをしたりと秋風が吹く中でレスラーらしい特訓を行った。

 その後、取材に応じると、田村は「今回でもうモハメドヨネ、Hi69との戦いは終わりにしたい!」と抗争にピリオドを打とうとする。その上で「ノアには清宮を筆頭にもっとイキのいいヤツがいっぱいいるだろ。俺たち2人でもいいし、俺1人でもいいから。乗り込む準備はできてるんだよ」と、殺伐とした雰囲気で力を込めた。

 一方の河上はこれに「え! 終わりにするの!?」と目を丸くする。「僕は終わりにはしたくないですね。まだまだ戦いますよ」とニッコリしつつも「でも、田村君が向こうに乗り込むっていうなら僕もついていきますよ。〝歩くお花畑〟としてGLEATのリングは明るく照らしてきたので。この明るい太陽が方舟に波及してもいいんじゃないかな」と口角を上げた。そして田村に視線を送ると「今回はグレイターズ(GLEATファン)のみんなに未来を見せたいですね。全てはGLEATの発展のために!」と語気を強めた。

 そんな河上だが、8月に戴冠したタッグ王座「G―INFINITY」のベルトを9月には失った。自宅では小学生の息子2人にベルトを持たせるなどして父の威厳を示していたという河上は「陥落してから息子たちに『パパ、ベルトはどうしたの?』って言われて寂しく、悲しい気持ちになったんで…」と明かす。「だからまた胸を張って家に帰れるように、何かしらタイトルや勲章を得て、子供たちに見せたいです」と誓った。

 勝って方舟に乗り込む足がかりにできるか、それとも終戦か――。