阪神は4日のDeNA戦(横浜)に1―2でサヨナラ負け。延長11回に7番手として登板した工藤が一死一、二塁のピンチを背負うと、最後は敵主砲のエンカーナシオンに決勝の右前適時打を献上した。
チームは前夜3日にセ・リーグ連覇が決定したばかり。選手たちは深夜まで続いた祝勝会やメディア出演などで寝不足&ヘトヘト状態だった。それでも佐藤、森下らの主力選手は元気にスタメン出場し、延長戦を戦い抜いた。
藤川球児監督(46)の表情も歓喜の夜から一夜明け、別人のように柔和になっていた。「昨日(午前)3時くらいまでメディアへの対応もありましたからね。(選手に)ケガがなくて良かった」。
次なる本番は14日に開幕するCSファイナルステージ(甲子園)。この日先発した伊藤将は、ポストシーズンの出番を争う立場だったが、5回4安打1失点と粘りのゲームメークを果たした。指揮官も「伊藤も立ち上がりは重さがありましたが、徐々になじんできて尻上がりな投球だった。(CSでの登板も)可能性はあると思う」と左腕に一定の評価を下した。












