米男子ゴルフツアープレーオフ最終戦「ツアー選手権」3日目(29日=日本時間30日、ジョージア州イーストレークGC=パー70)、27位スタートの松山英樹(34=LEXUS)は6バーディー、3ボギーの67と伸ばし、通算4アンダーの25位に浮上した。

 年間王者をかけてポイントランキング上位30人が出場する今大会。2日間は69、70のスコアで計3バーディーだったが、17、18番の上がり2ホールをバーディーで締めるなど、この日は6つ奪った。中でも圧巻は270ヤードの9番パー3だ。5Wで放ったティーショットを50センチにつけて楽々バーディー。ピン奥に着弾すると、カップに吸い寄せられるようにボールが転がっていった。「思い通りの球が打てた」と本人も納得の1打だった。

 首位は通算15アンダーのビクトル・ホブラン(ノルウェー)。9打差を追いかける最終日にどこまで肉薄できるか。松山は「トップと差は開いているが、今年一番のいいプレーができるように頑張りたい」と上位進出を見据えた。