陸上の北海道マラソン(30日、札幌市大通公園発着)で2位に入った不破聖衣来(三井住友海上)に対し、ファンからさらなる活躍を期待する声が上がっている。
拓大1年時に1万メートルで日本歴代2位(現3位)となる30分45秒21をマーク。女子マラソンで2000年シドニー五輪金メダルの高橋尚子氏ら、多くの著名ランナーが「世界一を狙える選手」と太鼓判を押す逸材として注目を集めた。駅伝でも立て続けに好走するも、2年時以降はケガで苦しんだ。「いいことも悪いこともたくさん経験した」と回想するが、悔しさの残る大学生活となった。
三井住友海上に入社後は復調の兆しを見せた。実業団2年目の今季はマラソンデビューに意欲満々だった。ロサンゼルス五輪の出場権を懸けたマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の切符獲得に向けて、北海道マラソンへの出走を決断。この日のレースは序盤から優勝した新谷仁美(積水化学)と先頭集団でレースを進めた。終盤は新谷に引き離されたものの、1分50秒差の2時間26分4秒(速報値)で駆け抜けた。
MGC行きのチケットを手にした不破の走りには多くのファンが反応。「不破ちゃん初マラソン2位か。すごい」「ナイスラン。おめでとー!!」「せいらちゃん、MGC獲得!!」「初マラソンでMGC出場権おめでとうございます」「さすが女子陸上界のスーパースター」などと祝福が目立っている。
そんな不破が目指すのは2028年ロサンゼルス五輪だ。「ロス五輪目指して頑張れ」「マラソンでのロス五輪が夢物語ではないですね!」「群馬勢が五輪も夢ではないな」とエールも相次いでいる。











