陸上のU20世界選手権(8日=日本時間9日、米オレゴン州)、女子800メートルの久保凛(積水化学)はメダルにあと一歩届かなかった。
日本記録(1分59秒52)保持者の久保は、この日の決勝に出場。1週目は集団の後方につけると、2週目に巻き返す。最後の直線でスパートをかけるも、2分4秒00で5位。3位には0秒48及ばなかった。
東大阪大敬愛高を卒業した久保は、今春から積水化学に入社。女子陸上部に所属しつつ、クラブチームの「TWOLAPS」で男子800メートルの元日本記録保持者である横田真人さんの指導を受けている。実業団デビュー戦となった5月の木南道孝記念では思うような走りができず、大粒の涙を流したが、6月の日本選手権では3連覇を果たした。
目標の優勝は逃したものの、アジア大会(9月開幕、愛知)の代表に選出されている。「優勝したい」と意気込む大一番で、今大会の悔しさを晴らす。
また男子100メートル障害(99・0センチ)決勝では古賀ジェレミー(順大)が12秒97で銀メダルを獲得した。男子3000メートルの本田桜二郎(早大)の銅メダルに続き、今大会日本勢2人目のメダルとなった。












