陸上女子走り高跳びで、昨年の世界選手権に日本勢12年ぶりの出場を果たした高橋渚(センコー)がトワイライト・ゲームス(8日、東京・世田谷区立総合運動場陸上競技場)に出場。アジアの舞台でさらなる飛躍を誓った。
高橋は昨年2月に1メートル92をマークし、室内での日本新記録を樹立。この日は1メートル76から開始し、1メートル85も一発で成功した。しかし、屋外での自己記録に並ぶ1メートル88は惜しくも失敗に終わった。それでも、試合後には「久しぶりに一本一本修正しながら、跳躍できた。そんなに狙って(試合に)出たわけではないが、確認ができたので良かった」と納得の表情を浮かべた。
9月の愛知・名古屋アジア大会に出場する高橋は「今年は全部アジア大会のためなので、こんな記録じゃ全然通用しないが、本番でやるために一歩一歩、頑張ります」と意欲を燃やす一方で「踏み切りの最後2、3歩入るところをもっと刻んでタイミングを合わせて入りたい。空中も含めて、大きな動きができるように、アジアではそこを完成させたい」と課題も挙げた。
昨季の世界選手権では大きな注目を集めたが「自分がこれをやると決めて立てば、注目してもらえることが後押しになる。戸惑わないためには、自分が準備してその場に立つことのみだと思う」ときっぱり。その上で「国内での注目してもらえたあのワクワク度を、また経験できるのはすごく楽しみ。その力をもらえる準備を自分でもしっかりやって、その場に立ちたい。そして、またそれ以上のパフォーマンスができるように頑張ります」と大舞台へ意気込んだ。












