陸上のU20世界選手権3日目(7日=日本時間8日、米オレゴン)、女子800メートル準決勝で久保凛(18=積水化学)が2分4秒37で3着となり、2大会連続の決勝進出を果たした。

 同種目で日本記録(1分59秒52)保持者で世界選手権東京大会6位の久保はレース1組目に登場。スローペースの序盤は中盤に位置してレースを展開すると、ラストスパートをかけて、3着に滑り込んだ。

 社会人デビュー戦となった5月の木南記念を2分7秒47の7位で終えてから、6月の日本選手権では3連覇を達成。かつての強さを取り戻した久保は、大会前に米国遠征を実施するなど、準備を整えていた。日本陸上界の至宝は、8日(同9日)の決勝で頂点を目指す。

 また、男子110メートル障害(U―20規格)の準決勝で、古賀ジェレミー(順大1年)が12秒95(追い風0・3メートル)でU20アジア記録を樹立する快挙を達成。古賀も決勝に駒を進めた。