カージナルスの新人、ジョシュア・バエス外野手(23)が15日(日本時間16日)、敵地カブス戦で衝撃のデビューを果たした。
「5番・左翼」で出場した右打ちのバエスは初回の初打席で初球を中越え本塁打とすると、4回に左越えソロ、6回には右越え2ラン。メジャーデビュー戦で3本塁打、初打席から3打席連続本塁打はメジャー史上初の快挙で、敵地リグレー・フィールドのファンも立ち上がって祝福する圧巻のデビュー戦となった。
4打数3安打5打点3本塁打をマークしたルーキーは「素晴らしい1日になった」と現地メディアに語った。
MLB公式サイトによると、バエスはボストンで生またが、幼児の頃に家族と共にドミニカ共和国のサントドミンゴに移り、11歳の時に再びボストンに戻った。独学で英語をマスターするなど成績も優秀。高校3年時にはジョン・F・ケネディ大統領を輩出したマサチューセッツ州ブルックラインにある名門のデクスター・サウスフィールド高校に転校した。野球の強豪校ではなかったが、州のゲータレード年間最優秀選手に選ばれた。
大学へ進学する予定だったが、2021年ドラフト2巡目(全体54位)指名され、カージナルス入り。今季はトリプルAで34本塁打を放つ一方、マイナーリーグ通算452試合で149盗塁を記録している。
また、高校時代は二刀流として活躍しており、同サイトは「マウンドから98マイル(約157・7キロ)の速球を投げていた。彼の腕はドラフトクラスの中でもトップクラスとされ、マイナーリーガーの外野手の中で彼より高い投球評価を持つのはわずか5人だ」と指摘。ドジャース・大谷翔平投手(32)ばりにすべての面で特出しており、衝撃デビューを果たす下地は整っていたようだ。












