ドジャースの大谷翔平投手(32)は11日(日本時間12日)の本拠地ロサンゼルスでのロイヤルズ戦前に2日続けてキャッチボールを行った。米スポーツサイト「クラッチポインツ」は「大谷が投手復帰に向けて大きな一歩を踏み出す」と報じた。

「ドジャースはスクバルの加入とスネルの復帰で、現時点で必ずしも大谷の投手復帰を必要としていないが、火曜日にカリフォルニア・ポスト紙のジャック・ハリス記者から朗報が届いた。この1週間で3度目のキャッチボールをしているのを目撃したという」

 7月3日(同4日)のパドレス戦を最後に登板を回避している大谷は7月22日(同23日)にブルペンで投げたが、25日(同26日)は左ヒザの状態が後退したため、回避した。8日(同9日)にキャッチボールを再開。10日(同11日)とこの日と2日続けてキャッチボールを行った。

 ハリス記者は自身のX(旧ツイッター)でキャッチボール後に「その後、ブルペンでマウンドから数回、ボールを使わずに投球フォームを真似て投げた」と報告。「これはまた一つ前向きな一歩だと言えるだろう。本格的なブルペン練習がいつになるかはまだ未定だ」と続けた。

 同サイトはドジャースがポストシーズンの先発ローテーションを絞り込む際に「大谷がマウンドに立てるほど健康であれば、彼は間違いなくそのローテーションの一員になるだろう。85回2/3イニングでキャリア最高の防御率1・79は非常に素晴らしい成績だからだ」と期待を寄せた。

 MLB公式サイトは投手・大谷のポストシーズン起用法をオープナーと予想しているが、その前にマウンドに復帰できるかどうかが重要だ。