メッツ・千賀滉大投手(33)が、初セーブ記念球をルーキーのチョンボで〝紛失〟したが大人の対応を見せた。
「ニューヨーク・ポスト」紙は10日(日本時間11日)、「千賀滉大が負傷したクローザーの代役としてメジャーリーグ初セーブを記録――しかしメッツのチームメイトが記念ボールを無くす」との記事を配信した。
敵地ブレーブス戦で千賀は3点リードの9回に登板。守護神ウィリアムズが右肩の張りのため負傷者リスト(IL)入りしており、代役としてマウンドに上がった。右腕は2者連続三振から四球を許したものの、最後はデュボンを右飛に打ち取りメジャー初セーブをマークした。
気付いた捕手のアルバレスがすぐにボールを戻すよう求めたが、メッツの新人右翼手・ベンジには伝わらず、ボールを観客席へ投げ込んだ。これにマウンドの千賀は大爆笑した。
記事は「千賀は9回を無失点に抑え、メジャーリーグ初セーブの記念としてそのボールを持ち帰りたかったのだが、最後の打球を捕球したベンジがすでにファンに投げ渡していた」と伝えた。試合後、千賀はボールのゆくえについて「分からない」と話すと、「ベンジの『三振を取れ』っていうメッセージ」とジョークで応じた。
千賀はソフトバンク時代の2013年に救援として51試合に登板し1セーブを挙げている。救援登板について右腕は「ここは自分にとって最高の環境だと思う。まず第一に、体調がとても良い。どんな状況でも、短いイニングでしっかりとプレーできる」と自信をのぞかせていた。今後もセーブの機会は巡ってきそうだ。












