サッカーフランス代表FWキリアン・エムバペ(レアル・マドリード)が7日、自身のX(旧ツイッター)で自身に対する差別発言をしたパラグアイの上院議員を名指しで批判した。
北中米W杯決勝トーナメント2回戦(4日=日本時間5日)、フランスはラフプレーを連発したパラグアイに対し、後半25分のPK戦が決勝弾となり1―0で勝利。パラグアイGKオルランド・ヒル(サンロレンソ)はエムバペに握手を求めたが、エムバペはこれをスルーした。
これに対し、パラグアイ上院議員のセレステ・アマリージャ氏が自身のXに差別的なコメントを投稿した。
すると、エムバペは「あなたは卑劣な女性であり、その地位にふさわしくない人物だ。大会を通じて情熱と名誉を体現してきたパラグアイを代表する存在ではない」と批判した。
そして「あなたの無自覚さと露骨な人種差別によって、世界の人々は、このW杯で選手たちが成し遂げた歴史的な軌跡と努力をすでに忘れ去り、代わりに自国に最悪のイメージを植え付ける無能な女性が注目されるようになってしまった」とバッサリ。パラグアイ代表の名誉にも影響を与えたと主張した。
最後にエムバペは「私は彼女のような人々に、憎悪や人種差別を世界中に広める自由を、決して許さない」と差別根絶を訴えた。












