北中米W杯決勝トーナメント(T)2回戦(5日=日本時間6日)、ブラジルがノルウェーに1―2で敗退したなか、主力MFルーカス・パケタ(フラメンゴ)が悲痛な胸の内を明かした。

 パケタは決勝T1回戦の日本戦で左太もも裏を負傷して途中交代。その後の検査で大会期間中の復帰が絶望的となり、ノルウェー戦も欠場した。一方で、日本戦後には自身のSNSにすしを食べている画像を投稿して大騒動に発展。差別的な意味合いがあるとの見方が広がり、世界中のサッカーファンから「挑発だ」「日本を侮辱するな」などと非難の声が相次いでいた。

 ブラジル敗退を受けて、パケタは自信のSNSに「W杯敗退の痛みが押し寄せてきて、言葉が見つからない。何とかしてピッチに立ち、チームメートを少しでも助けられたらと切に願っていたけど、かなわなかった。ケガの痛みや試合に出られない悔しささえも、優勝という夢が途絶えてしまったこの痛みには及ばない」と悲痛なコメントを投稿。

 その上で「私たち全員が全力を尽くしたが、それだけでは足りなかった。悔しいし、つらいけれど、きっとより良い日々が訪れると信じ続けるしかない! 何度でも立ち上がり、戦い続け、信じ続けよう!」と前を向いた。